ニートにお小遣いは必要なのか。ニートに関わって知ったニートのお金事情。その1
私は何人かのニートと関わってみて、話してみて、聞いてみたことがある。
「お小遣いはもらっているのか、もらっているならいくらなのか」
この点である。
で、だ。
ニートという属性は私はかなり大雑把な枠組みだと思っていて、日本で言えば血液型でわけて考えるとうな類になると思う。
つまり背景から個人的資質、経験など全然違っているし、ある種の傾向としてのカテゴライズはできるかもしれない、という程度のものだと思っている。
で実際問題として。
私が関わったニートっていうのは多分若い層。つまりせいぜい20代半ばまでが多いと思う。実際に聞いた数値にしてもそうなので聞いてない人もだいたい若いと予想される。
なぜ若い層が多いのかと言えば、ネットから知り合っているからだと思う。
で、簡単に分けるとこんなかんじになる。
- もらってないパターン。
- もらっているパターン。
- そもそもお金持ちパターン。
お金持ちパターンは大体欲しいものは買ってもらえるようだ。
もらっているパターンはせいぜい1~2万。まあもらっているとしてもそんなものなのだろうか。
私はここに当てはまるので、これの実情についても語る。
そして一番多いのは確実にもらってないパターンだ。
正直に言えば、私は他のニートのいくばくかのお金を受け取っていると思っていた。
というか、正直あまり想像がつかないのだ。もらっていないパターンを。
ニートだからこそ明確な手触りのようにわかる。もらっていない恐ろしさを。
はっきりいって、ぞっとする。
今回はこれくらいで、忙しいんだ私は。
今月中には続きを書ければいいが。
まあ大した内容にはならないと思うが、興味があれば読んでほしい。